そろそろ、診断士2次試験の勉強を再開します。
こんばんは。
10月に試験を終えてから、長い長い読書の秋を満喫しておりました。
これからも週1冊くらいのペースでは読んでいこうと思っておりますが、そろそろ試験勉強再開です。
これまで読んできた本の中にも、診断士試験に直結するような本が少なからずありましたが、やはり同じ範囲の知識ではあっても、試験対策とは異なります。
まずは試験を突破すること。
そこから先にいろんな体験が待っているので、ぐっと我慢をして、試験に集中する必要はありますね。
ただありがたいことに、診断士の2次試験は、それほど現実と乖離してはいません。
試験は「事例」と言う形なので、まさにケーススタディのようなものです。
また、社名はA社、B社などとしてありますが、現実にある企業を参考に事例が作られているのだとか。
某人気補助金に申請した企業の事業計画書がベースになっていると伺ったことがあります。
それ故、試験勉強や過去問に取り組むことが、ただの座学というわけでもないのですね。
そんな具合なので、試験の問題に取り組んでいて、とても楽しかったりします。
考え込んで難しい顔になっていることはありますが、覚えている、思い出せない、と言った記憶だけでなく、ちゃんと考えを巡らせて解答を作るので、面白くないわけがありません。
今年は1次試験は受けず、いきなり10月の2次試験に挑む権利があります。
つまりまだ8ヶ月もあるということ。
こう考えるとちょっと早い気もしますが、早い分には勉強と、記憶の定着のサイクルを多く回せます。
そして自信が確信に変わったら、少しペースを調整すればよい。
遅くなってから焦っても、もう対策を取る暇もありませんから。
そんなわけで、診断士協会のHPや予備校のHPから、過去問をひたすらダウンロードしております。
過去問は平成13年度からありますので、一年4事例×昨年までの17年=68事例。
これに加えて、TACなどのオリジナルの問題集にも取り組んでいきます。
2次試験二年目なので、今年は100事例以上をこなして、本番に臨みたいと思います。