また約一年ぶりの投稿になります。 この度、課長に昇進しました。 社内比ですが、最短で係長になり、また最短で課長です。 www.co-idealblog.com 短かった係長という肩書ですが、いろいろな経験ができました。 しばらく前から、転職エージェントと言うんでし…
お久しぶりです。 「しばらくお休みします」という断りもなく、急に数か月もの間ご無沙汰しておりました。 何をしていたかというと、仕事と試験勉強です。 というか、ほぼ仕事です。 ある日突然、直属の上司の出向が通達され、私の「再来年度課長昇進計画」…
サラリーマン人生には思わぬ人事はつきものです。 先日、私の上司である課長がグループ子会社への出向が決まりました。 今日はその経緯と、その後に常務から言われた「上司をしっかりサポートするように」という言葉に対する私見をつらつらと、書いていきま…
今日ご紹介するのは、第155回芥川賞受賞作品の『コンビニ人間』。 タイトル買い、ジャケ買いです。 「コンビニ」と「人間」が合わさってるなんて、どんな内容だろう。 畳でできたビルのようなものからよくわからないものがにょきにょき、もくもく、だらだら…
『日経電子版の読みかた』 ニュースアプリ、キュレーションアプリ全盛のデジタル時代、情報リテラシーを高めるためには結局日経新聞がよいのか? フジテレビ元経済部長に学ぶ、デジタルネイティブのための日経電子版の読みかた講座です。
2019年3月の読書、まとめ的なもの。 身になった本難しかった本、色々とありますが、一ヶ月分をヒトコメで振り返ります。
いつもはビジネス書ばかりですので、今回はかなり変り種。 お片づけの定番本、『人生がときめく片づけの魔法』を読みました。 主に主婦層をターゲットにした本かなと思いましたが、部屋の片づけも長らく手付かずとなっているので、 さくっと読んで、早速実践…
こんばんは。 今日、はてなブログ運営からメールがとどきました。 何かなと思って開いてみると、なんと、弊ブログ一周年記念だそうです。 まだ一年?もう一年? 長いような短いような。 中小企業診断士の試験で中断もしていましたから、丸っと一年ではありま…
私は昨年サラリーマンとしてひとつ階段を上り、係長になりました。 これからは、評価面談をしなければならない立場です。 そのような立場になったからには、部下のマネジメント術を身に付けなければなりません。 そんなわけで、今回は『シリコンバレー式 最…
お久しぶりです。 前回のエントリーから一週間以上空いてしまいました。 診断士試験終了後はコンスタントにエントリーを続けていましたが、先月はエントリー数も少なくなってしまいました。 理由としては、読書に時間を割きすぎたこと。 「時間を割きすぎた…
才能と書いて「じぶん」と読ませるのはよいですね。 自分というのは才能そのものですから。 なにもイチローのような天才と言っているわけではありません。 才能とは個性であり、自分を最大限に活かすためには自分のことをよく知っておかなければならないでし…
NewsPicksMagazine Vol.4が発売されました。 今回は英語特集、大人の英語の学びなおしです。 私も資格の勉強が一区切りつき、英語の勉強の再開をと考えていたところにこの特集。 早速読んで、行動に移したいと思います。
とてもシンプルなタイトルで、そして心に突き刺さる深い内容でした。 『働くということ -実社会との出会い-』 これから社会に出る若者たちにとっては、それこそまだ見ぬ未知のステージ。 期待と不安入り混じるこの時期に、本書を手にとって『働くということ…
『迷路の外には何がある? ―『チーズはどこへ消えた?』その後の物語』。 前著『チーズはどこへ消えた?』の中で、ホーは変化を受け入れチーズを手に入れました。 ですが、ステーションCで動けないままだったヘムがどうなったのかは、読者の想像にまかされてい…
TEDトークでも有名なハンス・ロスリングの『ファクトフルネス』を読みました。 世界で起こっている悪い出来事は、本当なのか。 データにを基に世界を正しく見る習慣を身に付けるだけで、世界はそれほど悪くはないということがわかります。 世界は我々が思っ…
昨年日本にも進出し、物凄い勢いで拠点を拡大しているWeWork。 5月にはついに名古屋にもオープン。 中京圏では初となる拠点ですので、とても楽しみにしています。 今回はそんなWeWorkのセミナーに参加してきました。
書店の新刊コーナーで目に入ったとき、すぐに『自助論』だとわかりました。 本書のタイトルは『セルフ・ヘルプ 自主独立の精神』ですし、表紙にも裏表紙やオビにも、『自助論』とは書かれていません。 ですが、著者のサミュエル・スマイルズといえば『自助論…
『チーズはどこへ消えた?』を読みました。 本書は随分古い本ですが、エンゼルスの大谷翔平選手の愛読書として再度注目を浴びましたね。 もちろん、それ以前から定番のビジネス、人生の啓発本ではありますが。 私は『チーズはどこへ消えた?』を読むのは今回…
2019年2月の読書、まとめ的なもの。 身になった本難しかった本、色々とありますが、一ヶ月分をヒトコメで振り返ります。
ブログ記事がパクラーさんにコピペされていることが判明しました。 事件発覚にいたるいきさつと、どのようなパクられ方だったのか、書いてみたいと思います。 恐ろしい世の中ですが、それに対抗する便利なツールもあるのですね。
久しぶりにNewsPicksの友達紹介キャンペーンの案内をいただきました。 今回は実質無料のお試し期間が40日となり、少し短くなっております。 ただ、短くなったとはいえ実質無料であることには変わりありませんので、この機会にぜひ、NewsPicksのコンテンツを…
ビジネスの場で「IQ」より重視される「EQ」。 こころの知能指数ともいわれるこのスコアは、IQのような先天的なものではなく、後天的なものです。 つまり、その気にさえなればいつでもトレーニングして向上させることができるもの。 本書『EQ2.0』は、そんなE…
『最高の休息法』。マインドフルネスは、東洋思想の実践である瞑想を科学的アプローチにより実用化したものです。 科学的実験による多くのエビデンスに裏打ちされ、アメリカでもシリコンバレーの名だたる企業がこぞって導入しています。 本書ではこのマイン…
シェアという概念は新しい社会の到来を感じさせます。 今話題のシェアリングエコノミーですが、本書は経済の話だけではなく、「シェアライフ」、社会と生き方まで含めた重要な概念としてシェアを捉えています。 著者石山アンジュさんが本書で伝えようとして…
読書は沢山こなしますが、ビジネス書が中心で小説はたまに読むばかり。 その小説の中でも純文学などはほとんど手を出しません。 学生の頃、太宰治には多少はまりましたが、それ以来純文学は読んでおりません。 今回は、そんな純文学に久々に挑戦。 『銀の匙…
近所の書店へ行ったところ、過去の100分de名著が並んでました。 オビを見たところ、どうやら「NHK100分de名著×岩波文庫」という合同フェアを開催しているようです。 折角なので、このフェアに便乗して読書をすることにしました。
『MaaS モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ』自動車の未来のお話でしょうか?いえ、「移動手段」の未来のお話です。そしてMaaSを活かすためのスマートシティのお話です。 つまり、移動を中心に据えた、これからの社会のデザインを描いた本とい…
読書をしていると、ある本とまた別の本とで知識が繋がることがあります。本を多く読めば読むほどそのような体験が生まれます。 知識が深まる瞬間でもありますし、読書の楽しみの一つでもあります。 今日はそんな読書間シナジーについて書いてみたいと思いま…
「出世は男の本懐だろ?」 これは『シン・ゴジラ』の中で松尾諭演じる泉修一が言っていた台詞で、主人公で長谷川博巳演じる矢口蘭堂(やぐちらんどう)の「泉も首相補佐官に内定している。君の好きな出世コースじゃないか。」という皮肉に対するものです。映…
2019年の日本経済を予測する本ですから、本来2018年中に読んでおくべき本ですね。発売も10月25日ですので、ちょっと積読、暖め過ぎた感のある『これからの日本の論点 日経大予測2019』です。 日本の論点を総論的に総ざらいすることで、2018年を振り返りなが…