読書
サラリーマン人生には思わぬ人事はつきものです。 先日、私の上司である課長がグループ子会社への出向が決まりました。 今日はその経緯と、その後に常務から言われた「上司をしっかりサポートするように」という言葉に対する私見をつらつらと、書いていきま…
今日ご紹介するのは、第155回芥川賞受賞作品の『コンビニ人間』。 タイトル買い、ジャケ買いです。 「コンビニ」と「人間」が合わさってるなんて、どんな内容だろう。 畳でできたビルのようなものからよくわからないものがにょきにょき、もくもく、だらだら…
『日経電子版の読みかた』 ニュースアプリ、キュレーションアプリ全盛のデジタル時代、情報リテラシーを高めるためには結局日経新聞がよいのか? フジテレビ元経済部長に学ぶ、デジタルネイティブのための日経電子版の読みかた講座です。
2019年3月の読書、まとめ的なもの。 身になった本難しかった本、色々とありますが、一ヶ月分をヒトコメで振り返ります。
いつもはビジネス書ばかりですので、今回はかなり変り種。 お片づけの定番本、『人生がときめく片づけの魔法』を読みました。 主に主婦層をターゲットにした本かなと思いましたが、部屋の片づけも長らく手付かずとなっているので、 さくっと読んで、早速実践…
私は昨年サラリーマンとしてひとつ階段を上り、係長になりました。 これからは、評価面談をしなければならない立場です。 そのような立場になったからには、部下のマネジメント術を身に付けなければなりません。 そんなわけで、今回は『シリコンバレー式 最…
お久しぶりです。 前回のエントリーから一週間以上空いてしまいました。 診断士試験終了後はコンスタントにエントリーを続けていましたが、先月はエントリー数も少なくなってしまいました。 理由としては、読書に時間を割きすぎたこと。 「時間を割きすぎた…
才能と書いて「じぶん」と読ませるのはよいですね。 自分というのは才能そのものですから。 なにもイチローのような天才と言っているわけではありません。 才能とは個性であり、自分を最大限に活かすためには自分のことをよく知っておかなければならないでし…
NewsPicksMagazine Vol.4が発売されました。 今回は英語特集、大人の英語の学びなおしです。 私も資格の勉強が一区切りつき、英語の勉強の再開をと考えていたところにこの特集。 早速読んで、行動に移したいと思います。
とてもシンプルなタイトルで、そして心に突き刺さる深い内容でした。 『働くということ -実社会との出会い-』 これから社会に出る若者たちにとっては、それこそまだ見ぬ未知のステージ。 期待と不安入り混じるこの時期に、本書を手にとって『働くということ…
『迷路の外には何がある? ―『チーズはどこへ消えた?』その後の物語』。 前著『チーズはどこへ消えた?』の中で、ホーは変化を受け入れチーズを手に入れました。 ですが、ステーションCで動けないままだったヘムがどうなったのかは、読者の想像にまかされてい…
TEDトークでも有名なハンス・ロスリングの『ファクトフルネス』を読みました。 世界で起こっている悪い出来事は、本当なのか。 データにを基に世界を正しく見る習慣を身に付けるだけで、世界はそれほど悪くはないということがわかります。 世界は我々が思っ…
書店の新刊コーナーで目に入ったとき、すぐに『自助論』だとわかりました。 本書のタイトルは『セルフ・ヘルプ 自主独立の精神』ですし、表紙にも裏表紙やオビにも、『自助論』とは書かれていません。 ですが、著者のサミュエル・スマイルズといえば『自助論…
『チーズはどこへ消えた?』を読みました。 本書は随分古い本ですが、エンゼルスの大谷翔平選手の愛読書として再度注目を浴びましたね。 もちろん、それ以前から定番のビジネス、人生の啓発本ではありますが。 私は『チーズはどこへ消えた?』を読むのは今回…
2019年2月の読書、まとめ的なもの。 身になった本難しかった本、色々とありますが、一ヶ月分をヒトコメで振り返ります。
ブログ記事がパクラーさんにコピペされていることが判明しました。 事件発覚にいたるいきさつと、どのようなパクられ方だったのか、書いてみたいと思います。 恐ろしい世の中ですが、それに対抗する便利なツールもあるのですね。
ビジネスの場で「IQ」より重視される「EQ」。 こころの知能指数ともいわれるこのスコアは、IQのような先天的なものではなく、後天的なものです。 つまり、その気にさえなればいつでもトレーニングして向上させることができるもの。 本書『EQ2.0』は、そんなE…
『最高の休息法』。マインドフルネスは、東洋思想の実践である瞑想を科学的アプローチにより実用化したものです。 科学的実験による多くのエビデンスに裏打ちされ、アメリカでもシリコンバレーの名だたる企業がこぞって導入しています。 本書ではこのマイン…
シェアという概念は新しい社会の到来を感じさせます。 今話題のシェアリングエコノミーですが、本書は経済の話だけではなく、「シェアライフ」、社会と生き方まで含めた重要な概念としてシェアを捉えています。 著者石山アンジュさんが本書で伝えようとして…
読書は沢山こなしますが、ビジネス書が中心で小説はたまに読むばかり。 その小説の中でも純文学などはほとんど手を出しません。 学生の頃、太宰治には多少はまりましたが、それ以来純文学は読んでおりません。 今回は、そんな純文学に久々に挑戦。 『銀の匙…
近所の書店へ行ったところ、過去の100分de名著が並んでました。 オビを見たところ、どうやら「NHK100分de名著×岩波文庫」という合同フェアを開催しているようです。 折角なので、このフェアに便乗して読書をすることにしました。
『MaaS モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ』自動車の未来のお話でしょうか?いえ、「移動手段」の未来のお話です。そしてMaaSを活かすためのスマートシティのお話です。 つまり、移動を中心に据えた、これからの社会のデザインを描いた本とい…
読書をしていると、ある本とまた別の本とで知識が繋がることがあります。本を多く読めば読むほどそのような体験が生まれます。 知識が深まる瞬間でもありますし、読書の楽しみの一つでもあります。 今日はそんな読書間シナジーについて書いてみたいと思いま…
2019年の日本経済を予測する本ですから、本来2018年中に読んでおくべき本ですね。発売も10月25日ですので、ちょっと積読、暖め過ぎた感のある『これからの日本の論点 日経大予測2019』です。 日本の論点を総論的に総ざらいすることで、2018年を振り返りなが…
脳のコントロールはno control!! そんなおやじギャグから入る本エントリー。『あなたの知らない脳──意識は傍観者である』を読み終えました。 難しいけど興味深い分野、それは脳科学、心理学です。自分自身のことを深く知りたいと思うと、この二つの分野にた…
STEAM教育、STEAM人材、最近よく聞きませんか?落合陽一先生の『ゼロヒャク教科書』でもその必要性が書かれていて、レビューエントリーでもちらっと紹介しました。 STEAM教育とは何か、ざっくりと説明しますと、科学(Science)、技術(Technology)、工学(…
『アンガーマネジメント入門』、読みました。アンガーマネジメントには以前から興味もありました。本書の著書である安藤俊介さんは、日本のアンガーマネジメントの第一人者ですね。NewsPicksのプロピッカーでもあるので、お名前、コメントはよく拝見しており…
2019年1月の読書、まとめ的なもの。 身になった本難しかった本、色々とありますが、一ヶ月分をヒトコメで振り返ります。
『サブスクリプション―「顧客の成功」が収益を生む新時代のビジネスモデル』、読了しました。 ビジネスモデル、マーケティングのトレンドとなっているキーワードは沢山ありますが、その中でも「サブスクリプション」はかなり気になっていました。今回そのキ…
『世界の教養365』ついに読了!昨年5月に買ってちびちびと読んでいた『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』、8ヶ月を経て、ついに読了です。え、ちょっと待って!「1日1ページ」って書いてあるじゃん!と、突っ込まれそうですね。確かにそうなん…