中小企業診断士、二次試験に向けて。
こんばんは。
連休も終わります。
でも、連休は勉強漬けでございました。
当たりまえです、受験生ですから。
資格なんて、取ったところがスタート地点。
実践を伴わなければ知識も熟成されません。
短期間で取得して、いち早く活かしたいですね。
さて、そんなわけで二次試験勉強。
一次までは、他の資格に手を出したり、資格向けでないテキストに手を出したりしていました。
でも、二次は専用のテキスト、過去問を中心というか、9割方これで進めていきたいと思います。
一次試験は知識の幅が広いけれど、暗記で行ける部分が多かった。
でも、二次は一事例500~600字程度の記述を四事例やります。
用語の暗記よりも、その意味、理論根拠を理解しているかが試されます。
また、記述試験は採点のポイントというか、勘所、試験特有のクセみたいなものがあります。
無駄に難しく、本物のコンサルっぽく書くよりも、しっかりとポイントを押さえて得点することが重要。
二次試験こそ、試験の為の勉強、傾向と対策に特化すべきだと思います。
自分の興味のある、深めたい分野は、資格を取ったあと有り余る時間を使ってやればよいですからね。
事例問題は4月くらいに結構やってましたが、少し時間が空いてしまったのでまた気持ちを新たに取り組みます。
やっていてとても難しいなとは思いますが、ひとつ救いなのは、ただの勉強ではなく、実務に即した問題形式ですので、やっていて苦がないことですね。
行政書士のときは、判例は面白く学べたものの、テキストはいわゆる「お勉強」です。
合格後のことを調べてみると、試験でやってきたことは実務ではほぼ使わない、という具合。
もちろん、憲法や民法はあらゆる法律のベースになりますし、行政法も、直接使うことはなくとも、許可申請などの流れを掴むのには大いに役立ちますが。
学んだことが直接そのまま活きるという意味では、とても面白い資格、それが中小企業診断士です。
これ、何回言ったかな?(笑)
ちなみに写真のテキスト、もう在庫がなく、Amazonでは1万円の値がついております…。
同友館さん、もっとたくさん刷ってください。