サラリーマン行政書士の読書日記

本ブログは、サラリーマン行政書士である私が、本業、副業、中小企業診断士に挑戦若しくは奮闘する様及び読書記録を綴るブログです。



リベラルアーツ・学び

『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』自分だけでなく他人の才能も知ろう。

才能と書いて「じぶん」と読ませるのはよいですね。 自分というのは才能そのものですから。 なにもイチローのような天才と言っているわけではありません。 才能とは個性であり、自分を最大限に活かすためには自分のことをよく知っておかなければならないでし…

『NewsPicksMagazine Vol.4』大人の英語学びなおし。

NewsPicksMagazine Vol.4が発売されました。 今回は英語特集、大人の英語の学びなおしです。 私も資格の勉強が一区切りつき、英語の勉強の再開をと考えていたところにこの特集。 早速読んで、行動に移したいと思います。

『迷路の外には何がある?』ベストセラー待望の続編、信念は変えられる。

『迷路の外には何がある? ―『チーズはどこへ消えた?』その後の物語』。 前著『チーズはどこへ消えた?』の中で、ホーは変化を受け入れチーズを手に入れました。 ですが、ステーションCで動けないままだったヘムがどうなったのかは、読者の想像にまかされてい…

『セルフ・ヘルプ』、自己啓発の名著『自助論』の完訳版。

書店の新刊コーナーで目に入ったとき、すぐに『自助論』だとわかりました。 本書のタイトルは『セルフ・ヘルプ 自主独立の精神』ですし、表紙にも裏表紙やオビにも、『自助論』とは書かれていません。 ですが、著者のサミュエル・スマイルズといえば『自助論…

『チーズはどこへ消えた?』短くてシンプルな人生の原理原則。

『チーズはどこへ消えた?』を読みました。 本書は随分古い本ですが、エンゼルスの大谷翔平選手の愛読書として再度注目を浴びましたね。 もちろん、それ以前から定番のビジネス、人生の啓発本ではありますが。 私は『チーズはどこへ消えた?』を読むのは今回…

「NewsPicks友達紹介キャンペーン」を利用してAmazonギフト券をもらおう!

久しぶりにNewsPicksの友達紹介キャンペーンの案内をいただきました。 今回は実質無料のお試し期間が40日となり、少し短くなっております。 ただ、短くなったとはいえ実質無料であることには変わりありませんので、この機会にぜひ、NewsPicksのコンテンツを…

『EQ2.0-「心の知能指数」を高める66のテクニック』後天的な「スキル」EQをトレーニングする。

ビジネスの場で「IQ」より重視される「EQ」。 こころの知能指数ともいわれるこのスコアは、IQのような先天的なものではなく、後天的なものです。 つまり、その気にさえなればいつでもトレーニングして向上させることができるもの。 本書『EQ2.0』は、そんなE…

『最高の休息法』科学に基くマインドフルネスで脳疲労をなくす。

『最高の休息法』。マインドフルネスは、東洋思想の実践である瞑想を科学的アプローチにより実用化したものです。 科学的実験による多くのエビデンスに裏打ちされ、アメリカでもシリコンバレーの名だたる企業がこぞって導入しています。 本書ではこのマイン…

『シェアライフ』新しい経済と社会のつながり方。

シェアという概念は新しい社会の到来を感じさせます。 今話題のシェアリングエコノミーですが、本書は経済の話だけではなく、「シェアライフ」、社会と生き方まで含めた重要な概念としてシェアを捉えています。 著者石山アンジュさんが本書で伝えようとして…

『銀の匙』純文学の読書の作法を学び、味わう。

読書は沢山こなしますが、ビジネス書が中心で小説はたまに読むばかり。 その小説の中でも純文学などはほとんど手を出しません。 学生の頃、太宰治には多少はまりましたが、それ以来純文学は読んでおりません。 今回は、そんな純文学に久々に挑戦。 『銀の匙…

「NHK100分de名著×岩波文庫」合同フェアに乗っかってみた。

近所の書店へ行ったところ、過去の100分de名著が並んでました。 オビを見たところ、どうやら「NHK100分de名著×岩波文庫」という合同フェアを開催しているようです。 折角なので、このフェアに便乗して読書をすることにしました。

『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』×『メモの魔力』

読書をしていると、ある本とまた別の本とで知識が繋がることがあります。本を多く読めば読むほどそのような体験が生まれます。 知識が深まる瞬間でもありますし、読書の楽しみの一つでもあります。 今日はそんな読書間シナジーについて書いてみたいと思いま…

『あなたの知らない脳』脳はあなたの意識から自立している。

脳のコントロールはno control!! そんなおやじギャグから入る本エントリー。『あなたの知らない脳──意識は傍観者である』を読み終えました。 難しいけど興味深い分野、それは脳科学、心理学です。自分自身のことを深く知りたいと思うと、この二つの分野にた…

『世界を変えるSTEAM人材』STEAM教育によるイノベーティブ人材の育成。

STEAM教育、STEAM人材、最近よく聞きませんか?落合陽一先生の『ゼロヒャク教科書』でもその必要性が書かれていて、レビューエントリーでもちらっと紹介しました。 STEAM教育とは何か、ざっくりと説明しますと、科学(Science)、技術(Technology)、工学(…

『世界の教養365』ついに読了!で、世界の教養は身についたのか?

『世界の教養365』ついに読了!昨年5月に買ってちびちびと読んでいた『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』、8ヶ月を経て、ついに読了です。え、ちょっと待って!「1日1ページ」って書いてあるじゃん!と、突っ込まれそうですね。確かにそうなん…

『サピエンス全史(下)』資本主義という虚構を回す。

上巻に続き、『サピエンス全史(下)文明の構造と人類の幸福』も読了。上巻が面白かったので、下巻も続けて、一気に読んでしまいました。 下巻は紀元後のお話で、学校で習った歴史の人物なども出てきます。 その分話も身近かなと思いきや、むしろ上巻よりも難…

『サピエンス全史(上)』人類は虚構の上に成り立っている。

読みたいと思いながら長らく積読されていたシリーズです。『サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福』、やっと読みました。 アメトーーク!でも取り上げられたり、本書からの引用のあるビジネス書もあったり、さらに続編の『ホモ・デウス』も発売されてい…

落合陽一の『0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書』通称ゼロヒャク教科書から学ぶ人生100年時代の学び方。

表紙を隅から隅までタイトルで埋める本。文字数なんと43文字!こんな本、初めて見ました。落合陽一先生の『0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書』、通称『ゼロヒャク教科書』です。

『劣化するオッサン社会の処方箋』中身までオッサン化、劣化させないために。

『劣化するオッサン社会の処方箋』を読みました。この本はNewsPicksの「さよなら、おっさん社会」という特集に加筆修正したものです。NewsPicksの特集はかなりセンセーショナルでしたね。

『全体主義の起源』から悪の陳腐さの報告に至るまで。

NHK、Eテレの人気番組に100分de名著という番組場あります。私はテレビをほとんど見ないのですが、この番組のテキストを見たところ、すっきりとまとまっていました。分厚い本、テーマを扱っている場合には入門書としてよいなと思い、読むことにしました。 選…

『誰にもわかるハイデガー』は誰にでもわかるのか?

リベラルアーツって面白そう、哲学をやってみたい。そう思ってはみたものの、哲学ほどどこから手を付けたらよいかわからない学問もありません。 そんな中、筒井康隆さんによる「誰にもわかる」と称した本書についつい飛びついてしまいました。

「ゲーム理論はアート」、経済学は芸術である。

本日紹介するのは、「ゲーム理論はアート」という経済学の本。 ゲーム理論をいかにして社会実装するか、という試みについて書かれています。

「世界の教養365」のうち、28テーマを読みました。

「1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365」でよく検索される当ブログへようこそ。 本日は、読み始めてから4週間が経過しましたので、内容とか感想とか、ちょっと報告を。

「デジタルネイチャー」、ついに発売です。

落合陽一ファンの皆さまは、「やっと!」という思いでしょうか。 新刊「デジタルネイチャー」がついに発売です。 タイトルの「デジタルネイチャー」もインパクトありますし、副題の「生態系を為す汎紙化した計算機による侘と寂」というのも非常にエモい。 さ…

「1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365」、読んでいきます。

「1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365」 書店で目にし、すごく気になった書籍。 メルカリの書籍版であるカウルというアプリから購入するも、売り切れでキャンセル。 楽天ブックスで注文しなおして、やっと昨日手元へ。

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