中小企業診断士の勉強、そろそろちゃんと、やります(ぼそっ)
中小企業診断士1次試験が近づいてまいりました。
無策で臨む1次試験。
中小企業診断士1次試験まで、50日を切っております。
今年の1次試験は、受けるものの、特段「1次試験」対策はしません。
1次試験は昨年通過しているので、本当は受験する必要もないのです。
でも、今年はいろいろあるだろうと思い、結局いろいろとあって、試験勉強にはあまり時間を割けておりません。
そのため、今年の2次試験も、やや不安を抱えながら臨むことになると思います。
今年1次試験を受ける意味。
もし今年も2次試験に落ちてしまった場合、また1次試験からやり直しになります。
そのために、今年いくつかでも科目合格しておこう、という算段。
本当は全力で2次試験に取り組んで、背水の陣で臨みたいのですが、そういかないのであれば、したたかに戦略を変えていけばよいのかなと。
昨年からの積み上げもないわけではないですが、それほどたくさん積み上げられてはいない。
それは試験勉強に時間を費やせていないから、明白です。
サラリーマンとして身に付けなければならないこと、すでに登録している行政書士としても、いつまでも研修だけで済ませていては面白くないということ。
そういったことに力を注げば、やはり時間というものは有限だなと強く感じます。
限られた時間という資源の中で、こちらを立てれば、あちらが立たず、トレードオフの関係になります。
2次試験対策、そろそろ(本当に!)
とはいっても、中小企業診断士試験、受かりたい気持ちは変わりません。
そして、簡単に合格できる資格でもありません。
中小企業診断士2次試験対策、そろそろ本当に始めないと…。
いつスロットルに手をかけるか…。
昨年も、初チャレンジだった一昨年も、ゴールデンウィークあたりからエンジンかけて、フルスロットルで駆け抜けてまいりました。
今年はというと、上記の通り、いろいろやっていて、本腰入れては取り組めておりません。
一日診断士の勉強に費やすということはあります。
でも、昨年、一昨年のように、毎日ではない。
なんなら一週間に一日もやれていないというのが実際のところ…。
定番テキスト「ふぞろい」をきっかけに。
きっかけは用意してある。
どこでエンジンをかけましょうか、という話です。
そして、このエンジンのチョークともいうべきものを考えてはおりました。
それが、これです。
中小企業診断士2次試験のテキストとして、受験生なら知らない人はいないでしょう。
「ふぞろい」シリーズの最新刊です。
2018年版 ふぞろいな合格答案 エピソード11: 中小企業診断士2次試験
- 作者: ふぞろいな合格答案プロジェクトチーム
- 出版社/メーカー: 同友館
- 発売日: 2018/06/19
- メディア: 単行本
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昨年も、一昨年も購入しましたし、過去のシリーズをまとめたものも持っています。
公式から正解が提示されない中小企業診断士2次試験において、多くの合格者の再現答案を見ることができるのはとても貴重です。
自分の答案があっているかというだけでなくて、A判定だった人の何%がこの切り口で答案を作成したか、ということがわかると、与件文から拾い上げるポイントも見えてきます。
今年のふぞろいにかける思い。
そして、今年のふぞろいに臨むことは、昨年までとは少し意味合いが違います。
それは、昨年、実際にこの問題に試験会場で取り組んだ、ということ。
試験後、自分の再現答案は作ってあります。
ふぞろいの新刊が出たら、見比べるため。
あれから半年以上たって、やっと答え合わせができるわけですね。
取り組み方の幅が広がる。
さらに、今の知識でまた一から解いてみる。
どのように変化して、どちらが合格者の再現答案に近いのか。
もし合格者に近づけているのなら、自信にすればよい。
逆に今のほうが合格者の再現答案よりも遠いのなら、勉強の方向性を見直さないといけません。
ただの過去問として取り組んでいた昨年までとは、違いますね。
きっと、一冊から得られるものも多い。
そんなわけで、この「ふぞろい」をきっかけとして、今度こそ中小企業診断士2次試験の勉強に打ち込んでいこうと思います。
アクセルは…全開で(ぼそっ)