NewsPicks Magazine、ついに創刊!
経済が面白くなるコンテンツ。
ニュースアプリとして人気の高いNewsPicks。
スマホにアプリを入れている方も多いのではないでしょうか。
SmartNewsやグノシー等と同じニュースアプリですが、大きく異なるのは、ユーザーがコメントを投稿できること。
そしてその道のプロが、記事を補足したり、別の視点から解説コメントをしていること。
ただ記事をそのまま受け取るのではなく、一歩も二歩も、詳しく知ることができます。
昨年はLivePicksという平日毎日動画のライブ配信という画期的な試みも。
3月までで一旦は終了したものの、人気の高かった落合陽一先生にフィーチャーした「WEEKLY OCHIAI」として再スタート。
(落合先生については下記エントリーも)
そしてNewsPicks Booksとして、幻冬舎とコラボしているビジネス本も軒並み好調。
そのうちの何冊かは読んでいますが、とても面白いです。
まだまだ実験的な試みが多いメディア、コンテンツではありますが、常に新しいことに挑戦する姿勢は、ユーザーにとってもよい刺激になります。
NewsPicks Magazine、ついに創刊。
そんなNewsPicksですが、幻冬舎とのコラボ第二弾として、NewsPicks Magazineを創刊しました。
そして、届きました!
創刊号、やはり表紙は落合陽一先生。
毎週WEEKLY OCHIAIを拝見しているユーザーとしては、目の下のクマがしっかり消されているという部分に、まず目が行ってしまいますが…。
私はNewsPicksの年間会員の特典として、この創刊号をいただきました。
マガジンと一緒に、佐々木CCO(Chief Contents Officer)からのメッセージが。
「ビジネス誌らしくないビジネス誌」を目指し、「経済を、もっと面白くする」というのがコンセプトとのこと。
いつも動画で佐々木CCOと落合先生、ゲストのトークを見ていますが、しっかりと経済番組しながら、常に何か新しい視点を取り込んでいるように思います。
今も昔も、これからも、形が変わったとしても経済はあり続けます。
若者が興味を持って、率先して関わっていきたくなるような経済(政治もですが…)を望ましく思います。
そんな経済に近付く、ひとつの、大きなアプローチが、このNewsPicks Magazineになるんじゃないかなと思っています。
NewsPicks Magazineは雑誌離れに一石を投じる。
雑誌離れと言われて久しいですし、私も雑誌はほとんど読みません。
ですが、ポップな表紙をめくって目次を見て、これは読みやすそうだなと感じました。
落合先生のインタビューももちろん楽しみなのですが、そこだけなら立ち読みしてお終いになってしまいます。
「読みやすそう」と感じたのは、特集「NewElite50」として、50人のインタビューを掲載しているところ。
落合先生の巻頭インタビューを除けば、残り約150ページ。
ここに50人が詰め込まれておりますが、写真もふんだんに使われております。
ですので、文章としては一人当たり2ページ程度。
少なく感じますか?
でも、NewsPicskのコンセプトは、「経済を、もっと面白くする」というもの。
ですから、堅苦しくなく、さらっと読めてしまうこのボリュームが丁度良い。
雑誌離れで活字を読み慣れていない層にも、しっかりリーチできると思います。
さらなる活躍が期待される50人。
そして、取り上げられている50名も、他の経済誌で取り上げられる人と比べて若い。
既に第一線で活躍されているのですが、さらに次なる活躍が期待される方たちです。
少し名前を挙げてみましょう。
- 小泉進次郎
- 前澤友作
- 山田進太郎
- 大谷翔平
- 前田裕二
- 濱口秀司
- イーロン・マスク
- ヴィタリック・ブテリン
- ユヴァル・ノア・ハラリ
- 新浪剛史
- リンダ・グラットン
政治、経済、スポーツ、テクノロジー、人文、多くの分野のスペシャリストばかり。
小泉進次郎、大谷翔平は、日本人なら誰でも知っていると思いますが、それ以外も、聞いたことのある名前ではないでしょうか。
ZOZO、メルカリ、SHOWROOM、テスラ、サントリーの社長、USBメモリの発案者、仮想通貨イーサリアム生みの親、サピエンス全史の著者、LIFE SHIFTの著者。
これだけの方のインタビューをよく集めたなと、感心してしまいますよね。
NewsPicks Magazineは、きっと、経済をもっと知りたい!となるひとつのきっかけになるのではと思っています。