中小企業診断士2次試験、得点開示が届きました。
こんにちは。
中小企業診断士2次試験、待ちに待った得点開示が届きました。
診断士の2次試験は、通常A~Dの評価のみ通知されます。
合格の人も不合格の人も、最初に届く合否通知では自分が何点だったのかを知ることはできません。
ですが、個人情報の開示請求という手続きをすることで、具体的な点数を知ることができます。
開示してもらわなくても、合格は合格だし、不合格は不合格。
でも、いずれの場合も自分のレベル感を知っておいたほうがよいですよね。
特に不合格なら、D判定は0点~39点と範囲も広いですし、知っておくべきです。
39点なら、もう少し頑張ってC判定になっておけば、他でカバーすることもできます。
これがもし10点しかないのなら、次回も35点、D判定で足切りになるという可能性もありますから…。
10点しかなかったことを知ることで、これまでの勉強や解答作りの方向性が誤っていたのではということにも気付くことができますしね。
さてさて私の得点は…。
58点、58点、37点、51点。
試験当日の手応えは、事例Ⅰ、Ⅱは手応えあり、Ⅲは絶望、Ⅳも難しかった、という具合。
ということで、概ね予想通り。
合格ラインは4割未満がなくて、合計240点以上。
私の合計点は204点。
この足りない36点をどう振り分けるか。
というか、どこで得点を稼ぐか、ですね。
事例ⅢはD判定足切りを回避するだけでなく、50点代には載せないといけないので+13点。
元々会計畑出身ですし、事例Ⅳは70点くらいとりたいので+19点。
残り4点は事例Ⅰ、Ⅱで+2点ずつ。
すると、事例Ⅰから…60点、60点、50点、70点で合計240点。
ここを安定して着地できるようにするためには、
70点、70点、60点、80点の合計280点あたりを目指すことにしましょうか。
試験合格が当面の目標なので、変に深追いはせず、ですね。
これにて平成29年度の中小企業診断士試験の総括です。
来月くらいから勉強再開、ですね。