持続化補助金、チャレンジしようと思います。
ものづくり補助金に続いて、小規模事業者持続化補助金もはじまっております。
こちらも3月9日から公募開始なので、もう2週間経過してしまいましたね。
要領に目を通してみましたが、昨年と大きな違いはないもよう。
・小規模事業者の
・地道な販路開拓などの取り組み
・併せて行う業務効率化の取り組み
これらを支援するため、それに要する経費の一部を補助するもの。
というところを柱に
・従業員の賃金引上げ
・買い物弱者対策
・海外展開
の三点に該当する場合は補助上限引き上げ。
さらに経営力向上計画の認定があると加点というのも引き続き。
対象者の小規模事業所ですが、ざっくりというと20名以下の企業がこれに該当します。
その他
補助金上限50万円
補助率は2/3
連携する場合の上限は連携する企業数に応じて100万円~500万円
補助金の上限の考え方は以下の通り。
75万円の補助事業を行えば、50万円の補助金。
60万円の補助事業であれば、40万円。
90万円の補助事業であれば、2/3は60万円ですが、上限規程に引っかかるので、これも50万円までです。
この辺りは基本ですね。
さてこの補助金、どのようなものが対象となるかと言うことですが、よく使われるのはホームページの作成費用、チラシの作成費用といったところ。
それほど補助金をかけずに販路開拓となると、そのあたりが着地点になるのでしょうね。
製造業で言えば、研究開発費もこれに該当します。
新しい製品、サービスを生み出すことで、販路開拓につなげる、ということですね。
敷居も低く、毎年やっている人気のこの補助金、私も自身で申請をしてみようかと思います。
第一の目的は、自分で申請することで補助金を肌感覚で知ること。
もうひとつの目的は、兼業でも申請できるのか、ということ。
この補助金の窓口は商工会議所となっており、まずは商工会議所がOKを出してくれなければ、審査という土俵にも立てません。
頑張って申請を通して、採択されるのか、というところまで深掘りしてみたい。
一応要領には副業、兼業は対象外、といったことは触れられておりません。
ただ、実際に趣旨に適った事業展開をできるのかと言うと難しいところ。
なぜならフルタイムなサラリーマンですから…。
まぁ、申請の練習くらいにしかならないだろうと高を括りつつも、できる範囲で最高の申請書を仕上げてみようと思います。
実践がなければ説得力もありませんから、何事も経験!