サラリーマン行政書士の読書日記

本ブログは、サラリーマン行政書士である私が、本業、副業、中小企業診断士に挑戦若しくは奮闘する様及び読書記録を綴るブログです。



行政書士業、まずは国際業務をやっていきたいと思います。

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先日のエントリーで、先輩の行政書士先生より、国際業務をやってみないか、とのお誘いを受けたことを書きました。

そして、準備不足で一旦は断らざるを得ず、不甲斐なく感じたことも書きました。

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そして早速、準備のために入門書を購入しました。

第5版 よくわかる入管手続―基礎知識・申請実務と相談事例―

第5版 よくわかる入管手続―基礎知識・申請実務と相談事例―

 

 

帯にも初任者向けとありますが、Q&A形式、事例形式で、比較的実務に近い学習ができるのではと思い、本書を選びました。

これに加え、研修でいただいた法令集その他資料も併せて読み込みたいと思います。

 

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今回国際業務をやっていこうと思ったきっかけとしては、お誘いを受けたこともありますが、それ以前より興味があってピンクカードを取得しております。

 

 

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IT導入、働き方改革のセミナーや政治家の演説、いたるところでよく聞きますが、事実、生産年齢人口は減少しています。

これをAIやIoT等のテクノロジーを使って補っていくという未来については、私は大いに賛成するところです。

でも、それらを本格的に導入するには、まだまだコストがかかるし、ノウハウを持った人も多くない。

一つ手前の段階として、外国人労働者の方たちに頼らなくてはならないだろう、そう感じております。

 

私が住んでいるのはトヨタのお膝元愛知県ということもあり、外国人労働者が非常に多いです。

マーケットとしては十分に大きいですし、先輩先生曰く、やる人が少ないとのことなので、SWOT分析でいえば間違いなく機会。

 

また、外国人は同じ国の人同士のコミュニティを形成していますから、信頼を勝ち取れば、仕事として繋がっていくはず。

素人考えかもしれませんが、軌道には載せやすい分野ではないかと思います。

 

そんなわけで、中小企業診断士の勉強時間を割いて、入管手続をテキストにて一巡したいと思います。

 

そして、早く「やらせてください!」と言えるようにならないといけませんね。

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