SEO対策、始めました。
- 3,000PVというマイルストーン
- SEO対策、始めます。
- Google Analyticsへの登録。
- Google Search Consoleにも登録する。
- ブログのCSSもいじってみました。
- SEO対策の取り組みを振り返って
3,000PVというマイルストーン
昨日のエントリーで書いた通り、月内3,000PV達成しました。
ある調査によると、一日50PV未満のブログは全体の78%を占めるそうです。
一日50PVなら、月間1,500PVです。
つまり、このブログは上位20%以内に入っているということ。
そう考えるとちょっとうれしいですね。
無論、まだまだ上には上がいますし、順位を上げることが目的ではありません。
でも、この数は多くの方の目に触れているということなので、気になるところ。
折角書いたものが読まれないでは悲しいですから。
読んでもらえる内容と、工夫もしていかなければなりませんが、その努力の方向も見極めていかなければなりません。
そんなわけで、そろそろしっかりとやっていかなければならないことがあります。
中小企業診断士の勉強?
それもそうですが…。
行政書士実務の為の勉強?
もちろんそれもありますが…。
SEO対策、始めます。
ホームページ、ブログを多くの人に読んでもらいたいのなら、SEO対策が必要ですね。
SEO対策という言葉は昔からありますし、学生時代に運営していたホームページでもSEO対策は施していました。
ですが、同じSEO対策とはいっても、そのころものと今のものでは方法は大きく異なります。
少し前になりますが、ストーリー仕立てのこの書籍で、少し予習しております。
沈黙のWebマーケティング −Webマーケッター ボーンの逆襲− ディレクターズ・エディション
- 作者: 松尾茂起,上野高史
- 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション
- 発売日: 2015/01/30
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
Amazonでものすごく高い評価がついていたので、ずっと気になっていました。
Kindle版はかなりお安くなっているので、読んでみるとよいと思います。
私は続編も併せて読みました。
沈黙のWebライティング ?Webマーケッター ボーンの激闘?〈SEOのためのライティング教本〉
- 作者: 松尾茂起,上野高史
- 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション
- 発売日: 2016/11/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
こちらもKindle版がお安いので、興味があれば是非。
書中にも書かれていましたが、昔はページの最下部に、背景と同色でキーワードを入れていました。
またmetaタグで囲って沢山キーワードを入れたり、相互リンクをお願いしたりしていました。
今ではあまり効果のないもの、逆にGoogleにより評価を落とされてしまうやり方です。
Googleの検索ロボットもかなり賢くなっており、不自然なキーワード、文章、リンクはしっかりとチェックされ、ルール違反の烙印を押されてしまいます。
それも漫然とホームページ、ブログを運営しているだけでは気付くことができません。
しっかりと、分析して、傾向と対策を立てていく必要があります。
そのためにはどうすればよいのでしょう。
Google Analyticsへの登録。
まず、最もメジャーな方法としては、Google Analyticsに登録し、数値を追っていくこと。
これにより、PV数、ユーザー数、滞在時間や、どこから訪問してくれたのかと言ったようなことがわかります。
デバイスがPCなのかタブレット、スマホなのかもわかりますし、どこから情報を拾うのかわかりませんが、年齢や性別の分布までわかります…。
Google先生はなんでもお見通しです。
アナリティクスのレポートはかなり多岐にわたるので、最初は見方がさっぱりわからなかったのですが、これもゴールデンウィーク中に勉強しました。
嬉しいことにGoogleが学習動画を用意してくれているので、基本的な使い方は書籍を購入する必要もありません。
アナリティクスアカデミー、初級と上級がありますが、私は初級のみ受講しました。
コーポレートサイト、ECサイトなどでなければ、初級でも十分だと思います。
アナリティクスを入れてまずわかることは、オーガニックな流入が少ないということ。
オーガニックというのはアナリティクスの用語で、「検索エンジンからの流入」のことです。
これが少ないということは、ブログの胴元であるはてなや、エントリー後にぽちっと押して拡散したTwitter、FB、はてブからの流入が主流ということ。
もちろんここからの流入も有難いことではありますが、ひとつ問題があります。
そう、SNSでの拡散なんて一回こっきり。
エントリーが途切れれば、流入もなくなるということです。
それに比べてオーガニックな流入というのは、ブログの更新どころか存在も知らないユーザーが、検索結果から入ってくるということ。
これは、キーワードに興味を持った人がいれば、過去のエントリーも何度だって参照されるということを意味します。
ブログのエントリーがフローではなく、ストックになるということです。
エントリーをストック化するには、単純にユーザー数やPVばかり追うのではなく、オーガニックな流入の割合を増やすことが必要だとわかりますね。
オーガニックな流入を増やすためには、ユーザーがどのようなキーワードで検索しているのかを考えていく必要があります。
Google Search Consoleにも登録する。
続いて、Search Consoleにも登録しました。
長いのでサチコと略させていただきます。
サチコについては、Twitter上でフォロワーさんからいろいろと情報いただきました。
アクセスを考えるのであれば、タイトルでどんなキーワードをとりたいか考えるといいと思いますよー。もうやっているのであれば、蛇足になりますが・・。
— aerozol@WEBマーケが好きな中小企業診断士 (@_aerozol) 2018年5月22日
DMで丁寧なメッセージまでいただき、感謝の念に堪えません。
実はサチコにも少し前から登録していたのですが、サイトマップ登録などもできておらず…。
ちゃんと登録できていないなぁと思いながらも放置しておりました。
いろいろとアドバイスいただいた結果、やはりサチコの設定をしていかないと、なかなかこの先には進めないかなと思い至りました。
色々と設定をしては削除し、あっちをいじりこっちをいじり。
正直何が功を奏したのかは明確にわかっておりませんが、サイトマップ登録に漕ぎつけました。
おそらくですが、プロアカウントにする前、独自ドメインにする前のアドレスでの設定が残っていて、それが悪さをしていたのではないかと思っています。
このサイトマップ登録とは、Googleの検索ロボットに対してブログの地図を与えるというもの。
真っ暗闇の中突き進む検索ロボットに、ここにこのページがあるよ!こことつながってるよ!と教えてあげる。
これにより、取りこぼしなく、しっかりと検索でヒットしてくれるようになるはず。
他にもいろいろと機能があるので、これから使いこなしていきたいと思います。
ブログのCSSもいじってみました。
CSS、スタイルシートというやつですね。
以前ホームページを運営していたころは、まだCSSを使っていないサイトも多かったと思います。
なんせ10年以上前の話ですから…。
今は2コラム、3コラムなんてサイトもCSSで自由自在ですが、当時は今では見かけなくなった<frame>タグを駆使して画面を分割していました。
私は特にこの<frame>タグが好きで、多用していましたね。
画面のレイアウトどころか、文字や背景の色、サイズも、すべてHTMLでの記述です。
今から考えると、とても非効率ですね。
ちょっとレイアウトを変えようと思うと、すべてのページ、エントリーのHTMLに手を加えなければなりません。
当時はHTMLを覚えたところだったので、新たにCSSを覚えるのが面倒で、適応していくことができませんでした…。
改めて今、HTML5とCSS3を学び直し、すごく自由で楽になったんだなと感動しております。
さて、このCSS、はてなブログでは自由にいじることができます。
知識さえあれば、すべてのレイアウトを思い通りに作り替えることができるようです。
見栄えは大事ですので、ここもいじっていきます。
ChromeではF12キーでページのソースを見ることができます。
これを見てわかったことは…
- <h1>はブログのタイトル
- <h2>はエントリーのタイトル
- <h3>~<h5>がエントリー内で使える見出し
ということ。
先ほど紹介したTwitterのフォロワーさんからも、<h2>、<h3>は検索ロボットも見ているとのアドバイスをいただいております。
ただ、<h2>はエントリーのタイトルで使われているので、1エントリー内で多用しないほうがいいのかなと。
それならば、<h3>を好みのスタイルで使っていきたい。
ということで、エントリー内の見出しは「吹き出し風」にしてみました。
他にもSEO対策として有効なHTMLタグがあると思うので、順次覚えて、取り込んでいきたいと思います。
SEO対策の取り組みを振り返って
取り組んでいるSEO対策を振り返ってみましたが、忘れてはいけないのは、形ばかりのSEO対策、テクニック頼みのSEO対策になってはいけないということ。
ちゃんと中身を伴っていて、それを広めるための手段としてのSEO対策であるということを肝に銘じておかなければなりません。
テクニックばかりに走ってしまうと、書いていても面白くなくなってしまいますしね。
読んでもらいたいという自身のニーズを満たすには、ユーザーファースト、ライターセカンドになります。
これからも読み手を意識したエントリーを心がけていきたいと思います。