「デジタルネイチャー」、ついに発売です。
落合陽一ファンの皆さまは、「やっと!」という思いでしょうか。
新刊「デジタルネイチャー」がついに発売です。
デジタルネイチャー 生態系を為す汎神化した計算機による侘と寂
- 作者: 落合陽一
- 出版社/メーカー: PLANETS/第二次惑星開発委員会
- 発売日: 2018/06/15
- メディア: 単行本
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私は情報に疎かったので、新刊が出ることを知ったのは5月の中頃。
落合先生のFBでの投稿にて。
でも、その時は書店向けのチラシでしたので、そのうちAmazonでも予約できるかな~なんて思っていたら、いつのまにか予約も開始していて、私が予約したのは発売2週間切ってから。
まぁ、予約をいつしてもフラゲはできませんからね。
そして昨日、自宅に届きました。
何冊か著書ありますが、この「デジタルネイチャー」は処女作「魔法の世紀」の続編とも言えるもの。
出版社はもちろん、装丁や中のレイアウトも揃えてあります。
カバーはもちろん落合先生の作品。
幻想的なカバーですね。
タイトルの「デジタルネイチャー」もインパクトありますし、副題の「生態系を為す汎紙化した計算機による侘と寂」というのも非常にエモい。
さらにさらに、帯の一言もびしっと決まってますよね。
「十分に発達した計算機軍は、自然と見分けがつかない」
なんだかとっても哲学的です。
嬉しくて本棚に並べてみました。
いや、本は飾るものではなくて読むものなんですけどね。
まだ目次もみておりませんが、先日のWEEKLY OCHIAIではかなり難しいお話をされておりました。
ホワイトボード一杯に図解しながら2,3分しゃべり、「と、言うようなことが帯の数行に書かれています」と…。
普段ビジネス書を読むときは、さーっと目を通しながら、釣り針に引っかかった部分だけ止まって読む、それからまたさーっと、というような読み方をしています。
この書籍はそういう読み方ではまったく頭に入ってこないでしょうね。
じっくりと、時間をかけて精読する本です。
ただ、早く読みたいと思いながらも、読み始めてしまうとすごく時間がかかりそうなので、一旦本棚に…。
できるだけ早く読みたいとは思いますが。