中小企業診断士の勉強にも、iPad Proは欠かせません。
以前、お題「愛用しているもの」のエントリーでも書いたiPad Pro、改めて便利さを痛感しております。
エントリーを書いて以来、自分の中でますますiPad Proの便利さを意識するようになりました。使い方は特に変わっていないのですが、「あ、これ使いやすい」「これも便利なんだよなぁ」などなど。
普段使いでももちろん便利なのですが、それをより感じるのは、やはり勉強するときです。今回はそんなiPad Pro、勉強時の便利ポイントを紹介したいと思います。
- iPad Pro 便利ポイント1 「いくらでも調べられる」
- iPad Pro 便利ポイント2 「紙のノートが不要になる」
- iPad Pro 便利ポイント3 「夜充電しておけば、一日持つ」
- iPad Pro 便利ポイント4 「動画学習もこれひとつ」
- まとめ的なもの
iPad Pro 便利ポイント1 「いくらでも調べられる」
最も基本的な事なんですが、勉強中は分からないことが多くでてくるので、その都度わからない事柄について調べものをします。スマホでも調べることはできますが、小さい画面で沢山調べ物するのは辛いですし、スマホのバッテリーを調べ物では消費するのは、極力避けたい、というのは多くの人が思うことではないでしょうか。
辞書や参考書などでも調べることはできますが、用語の説明の中にわからないことが…ということはよくあること。そんなとき、その辞書、参考書だけで調べものが完結するとは限りませんよね。とことん調べたいとなると、やはりネットの出番、タブレット、iPad Proの出番です。
また、調べた結果をPocket等のキュレーションアプリや、はてなブックマーク、Chromeのリーディングリスト等に入れておけば、時間のあるときにしっかりと読み返すこともできます。
調べものはその場でみて終わりではなくて、良質な資料を蓄積していくことも大事です。良い資料こそ、後から読んで改めて発見があったりしますからね。従来の勉強法にひと工夫入れることができるのも、最新ガジェットならではです。
iPad Pro 便利ポイント2 「紙のノートが不要になる」
私はここ三年ほどの間にいくつかの資格を取得し、現在もチャレンジ中です。
ビジネス実務法務検定、知的財産管理技能士、販売士、それぞれ2級まで。それから現在登録している行政書士と、なかなか合格にたどり着けないチャレンジ中の中小企業診断士。これらの為に、一体何冊のノートを買って、書き殴ってきたか…。
私は綺麗にまとめて、後から読み直すタイプのノートの取り方をしません。ノートの取り方は人それぞれだと思いますが、私はとにかく書いて書いて、身体に、頭に染み込ませます。字も綺麗ではないですから、後で見直すのも苦痛ですし…(どんだけ…)。
ただ、見直すノートではないのですが、中小企業診断士試験に合格するまでは、敢えて捨てずにとってあります。数えてみたところ、この三年間で、70冊以上消費してます。
一冊30枚、60ページですので、4,200ページは消費してることになるんですね…。計算してみて、ちょっと驚きました。
最初の頃はルーズリーフを使っていましたが、これは捨ててしまったので、実際にはもっと多く、ノートに書き込んでいるのですね…。
そんな紙のノートを利用していたも、昨年の中小企業診断士2次試験までだと記憶しております。iPad Proを買ったのは9月頃でしたが、その後Apple Pencilを買い、ノートアプリを入れたことで、私の勉強スタイルは大きく変わりました。現在ではすべてのノートはiPad Proのノートアプリに書き溜めています。
アプリではノートは何冊でも作ることができますし、紙ではないので、数ページでそのノートに書くのをやめてしまっても、勿体無いということもありません。
ノートアプリはカテゴリ分けもすることができるので、たくさんのノートを作っても、ちゃんと整理することができます。
またノートアプリにはブックマーク機能も付いているので、わーっと書いた中に残しておきたいものがあれば、そのページをブックマークしておくことで、後からそのページに簡単にアクセスすることができます。
ちなみに、今使っているのは「GoodNotes」というアプリ。店頭のデモ機にも入っている人気、定番のアプリです。iPad専用というわけではなく、iOSの定番アプリですね。
iPad Pro 便利ポイント3 「夜充電しておけば、一日持つ」
これもタブレットを勉強に取り入れている方にとっては、押さえておくべきポイントでしょう。それまで勉強に使っていたSurface Pro4は、とても気に入ってはいるのですが、バッテリーの消耗が激しく…。3時間もつかどうかというレベルですので、ケーブル類の持ち歩きは必須です。
その点iPad Proは、勉強用ノートとして6時間ほど使っていても、まだバッテリーに余裕がありますし、ケーブル類もかさばりません。というか、もともとiPhone用にコンパクトなケーブルを持ち歩いているので、iPad Proのために新たにケーブルを持ち歩く必要もありませんでした。
外で作業するにも、iPad Proを持ち歩くときとSurface Pro4を持ち歩くときでは、身軽さが全然違います。バッテリーが長くもつということは、手荷物の量にもかかわってくるんですね。
手荷物が減ると、持ち運びの疲れも軽減されるので、日々の生活の質、仕事の質にも影響が出てくるんじゃないかと思ってます。
iPad Pro 便利ポイント4 「動画学習もこれひとつ」
中小企業診断士試験のテキストには、テキストとリンクした講義動画を配信するサービスを提供しているものがあります。早稲田出版の速習テキストもその一つですね。
そんな動画を見ようと思った時、スマホでは小さいし、PCでは持ち運びが不便、という難点があります。その点、iPad Proなら動画を見るのにも十分なサイズですし、軽量です。
特に動画はバッテリーを食うので、極力スマホでなく、タブレットを利用したいところですよね。しっかりたっぷりとバッテリーの容量をもつiPad Proは、動画学習にも最適です。
まとめ的なもの
調べ物をして、ノートをとって、動画を見て、ということが、一つで完結するのがタブレット。そしてAppleのタブレットのフラッグシップモデルがiPad Proです。
調べもの、ノート、動画、全てを同時にやろうとすると、さすがに動きがバタバタとしますが、それでも慣れてしまえばそう手間でもない。
流石に動画視聴と同時にノートをとるというようなことはできませんが。ただ、iPad Proが一台あれば、勉強のハード面での悩みは、概ね解決してしまいます。
そんなわけで、今回は私のiPad Pro溺愛ぶりの紹介エントリーとなりました。
皆様はiPad、タブレットなどの最新ガジェットを学習の中に効果的に組み込んでますか?僕、私はこういう使い方をしてる!このアプリもおススメ!というものがありましたら、是非教えていただければと思います。
Apple 12.9インチ iPad Pro Wi-Fiモデル 256GB スペースグレイ MTFL2J/A
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