サラリーマン行政書士の読書日記

本ブログは、サラリーマン行政書士である私が、本業、副業、中小企業診断士に挑戦若しくは奮闘する様及び読書記録を綴るブログです。



「積読整理術」ブックタワーを購入しました。

f:id:co-ideal:20181206221508p:plain

 

 

今月のBEST BUY、「ブックタワー」

 

どうも、読書家サラリーマン行政書士の物欲ブログです。

先日のエントリーで、2018年のBEST BUYを紹介させていただきました。

 

www.co-idealblog.com

 

今回は、まだ月初にもかかわらず今月のBEST BUYを紹介させていただきます。

こちらもまだ手に入れたばかりですが、本当に買ってよかった!と思える一品。

 

日々手に取ったりしてガシガシ使うものではないですが、ひっそりと読書ライフを支えてくれる一品です。

 

それがこちら、オークス ブックタワーです。

 

オークス ブックタワー ロータイプ L53DA ダーク

オークス ブックタワー ロータイプ L53DA ダーク

 

 

f:id:co-ideal:20181208111640j:plain

 

はじめて見る方は、何これ?と思われるかもしれませんね。

ちょっと変わった見た目ですが、これ、れっきとした本棚です。

本を立てて置くのではなく、平積みする本棚なのです。

 

積読用本棚、ブックタワー

 

このブックタワー、オススメ本紹介サイト「HONZ」を主催する成毛さんの著書、「本棚にもルールがある」の中で紹介されていた「積読用ブックタワー」です。

 

www.co-idealblog.com

 

通常の本棚よりもまた一段と目立つので、読書のお供としてだけでなく、インテリアとしてもよいなと思い、購入しました。

 

設置する場所もまだ確定ではないですが、ひとまず開いているスペースに…。

とりあえず、未読本をブックタワーに並べてみました。

 

f:id:co-ideal:20181207004316j:plain

 

このブックタワーにはハイとロー、高さが2タイプありまして、私が選んだのはロータイプのブックタワーです。

それでもこの通り、それなりに積読ことができます。

本の厚さにもよりますが、文庫本なら各棚8冊、計40冊を収納できます。

単行本でも各棚5冊として、計25冊収納。

 

積読用のブックタワーとして、十分な収納量ではないでしょうか。

もしも、いやいや読書家の私はこんなもんじゃ済まないよという方は、そびえたつハイタイプで。

ハイタイプの現物は見ていませんが、寸法からして、まさにタワーなんでしょうね。

 

ブックタワーによる積読整理術

 

さて、このブックタワーを買ってよかった点と期待する点は4つ。

  1. 未読と読了を明確に分けられる。
  2. 未読の本をジャンル分けできる。
  3. 優先順位付けができる。
  4. やはり見た目が「それっぽい」。

それでは、もう少し詳しく紹介していきます。

 

積読整理術-未読と読了を分ける

 

みなさん、買ったもののまだ読んでいない本、どうしてますか?

私は、今までは本棚の空いているスペースに差し込んでいました。

 

これ、一番やってはいけないやつですよね…。

空いているスペースに、空いているスペースに、これを繰り返していくと、カオスな本棚が出来上がります。

 

未読と既読がごっちゃになって、気付けば読まないまま長らく放置されて、興味を失ってしまった本も…。

酷いときにはどういう目的で買ったのかすら覚えていなかったり…。

 

この問題(多くの人はここまで酷くはならないかもしれませんが…)を解決するのに、このブックタワーは役立ちます。

 

積読整理術-ジャンルを分ける

 

このブックタワー、ロータイプのものは5段になっています。

それぞれ、仕事用、専門書、小説、マンガ、といった具合に積読本を分けることも可能です。

バランスのよい読書をするためにも、棚毎にジャンル分けをしたほうが良いでしょう。

 

どの本も、興味があって買ったものだと思いますが、人間好みがありますし、いつの間にか得意分野の本ばかり読んでしまうということもあります。

 

積読ブックタワーでジャンル分けしておくと、仕切り棚に積まれた本の高さで、読書が偏っていることにも気付くことができます。

 

まんべんなく、異なるジャンルの知識を付けたほうが、意外な発見、セレンディピティに繋がる可能性は高まりますよね。

新たな、意外な発見があるからこそ、読書は面白いのです。

 

積読整理術-優先順位付けする

 

これも単純な話ですが、平積みの良い点として、本の優先順位付けがしやすいというポイントが挙げられます。

積んであるものは本に限らず、ついつい上から手にしてしまいがちです。 

 

ブックタワーの各棚にどんなジャンルを積読するか決めたら、次はそのジャンルの中での優先順位付けし、優先順位の高いものを上に積んでいきましょう。

 

こうしておけば、あとはブックタワーに手を伸ばすだけ。

今最も優先すべき本から読んでいくことができるようになります。

  

積読整理術-やはり見た目が大事 

 

読書で知識を得ていくことは大切なのですが、色々な方面に手を伸ばすと、どうしてもハズレに出会う可能性も高まります。

乱読にはハズレはつきもの。

 

www.co-idealblog.com

 

ハズレ本をつかんでしまった時、読書に対するモチベーションが下がってしまうことがあります。

こんなとき、読書せねば!学ばねば!知識を深めねば!と自らを奮い立たせようとしても、なかなかうまくいきません。

 

少し角度を変えて、本そのものではなく、スタイルでモチベーションを高めるのも一つの方法かと。

カッコいい本棚、スマートに整理されたブックタワー、さて読書するか、と。

人は見た目が9割と言いますし、見た目って大事なんです。

 

まとめ的なもの

 

色々とゴタクを並べてみたものの、私のブックタワーもまだ買ったばかり。

こういう使い方をしよう、こういう効果があるんじゃないか、と思いながら本エントリーを書いておりますが、現時点では、目に見えた成果のようなものはまだ出ておりません。

 

ですが、いつもの本棚とは分けられ、ジャンル分けされて、優先順位付けされたブックタワーを見ると、「読書しよう」という気持ちが高まってきます。

 

読書は趣味ですので、「好き」とか「楽しい」という気持ちを維持し、高めていくことも大切なのかなと。

なかなか気が向かなくて、積読在庫がさばけない、そんな方は、是非ブックタワーを試してみてはいかがでしょうか。

 

オークス ブックタワー ロータイプ L53DA ダーク

オークス ブックタワー ロータイプ L53DA ダーク

 

 

お問い合わせはこちらまで
メールフォーム

Copyright © Shinichi, all rights reserved.

PrivacyPolicy