サラリーマン行政書士の読書日記

本ブログは、サラリーマン行政書士である私が、本業、副業、中小企業診断士に挑戦若しくは奮闘する様及び読書記録を綴るブログです。



「2018年の振返り」と「2019年の抱負」

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今週のお題「2019年の抱負」

 

はてなブログ、今週のお題は「2019年の抱負」。あれ?「2018年の振返り」はないんでしょうか?反省なくして来年の抱負なんて…。ということで、本日は2018年を振り返ったのちに、2019年の抱負を語りたいと思います。

2018年の振返り

長いようで短い一年、というのを毎年思うわけですが、振り返ってみるとそれなりにいろいろやってたりします。今年は少しは成長できたでしょうか?

行政書士2年目に突入

5月に行政書士2年目に突入しました。開業届は出しているので個人事業主ではあるものの、会社勤めのサラリーマン行政書士です。

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行政書士業務もやりたいとは思いながら、サラリーマンとしてフルタイム働いています。どのような業務なら、平日日中という時間に縛られずにこなせるのかと考えながら、とりあえずはサラリーマンとしての業務にプラスになればと勉強してきました。会社の業種柄、許認可に関わる仕事も多く、資格が役立つ場面はあります。

企業内行政書士、サラリーマン行政書士というのは、ちゃんとシナジーを生むということを実感した一年でした。

中小企業診断士2次試験

昨年、中小企業診断士の1次試験を突破しており、その年と翌年、つまり今年の2次試験受験の権利を得ておりました。10月に 2次試験を受けましたが、あえなく撃沈。

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来年受けるのであれば、また1次試験からやり直しです。ただの言い訳ですが、行政書士業務を模索しながら本を読み漁っていたり、ブログをやっていたりして、試験に全力では取り組めておりませんでした。努力不足ですね。

2次試験受験の権利がなくなったので、とりあえず一区切りかなと。私にとって資格は、体系的に学ぶためのものなので、合格することが一定レベルの知識が付いたということ。不合格ではまだ身についていないということなので、引き続き、ですかね。

とはいっても、来年、再来年で2次試験の切符を掴めればいいかな、というゆるりとした目標をもっていきたいと思います。

ひたすら読書

中小企業診断士2次試験後(実は試験前から)、ひたすら読書の毎日です。試験勉強期間中も本を買いあさっていたので、積読本がえらい量になっていました。読み進めてはいるのですが、2冊読んでは4冊買ってくるので、在庫はなくなりません…。

多読、乱読を心がけておりますが、一応どの本も最初から最後まで目を通しております。8月からはOneNoteを使って自分なりに読んだタイトルを整理しています。

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今タイトル数を数えてみたら、100冊を超えていました。7月以前のものは記録しておりませんが、それまではそんなハイペースではなかったので、トータルで130冊くらいかなと思います。

ブログ漬け

Amebaからはてなブログに引っ越してきて、プロアカウントにしてから一気にギアが入りました。思えばブログに熱を入れてしまったのが中小企業診断士の勉強を疎かにするきっかけだったかも…。とはいっても、好きで始めたことですから、後悔はありませんけどね。

はてなブログに移行してすぐは、ブログチャレンジなるものをやっていて、1日1エントリーを60日継続していました。今思えばそんなに無理して書かなくても…と思いますが、そのおかげでこんなとりとめのないブログにも読者がついてくれたのかなと。

日々読んでくださっている方には本当に感謝です。 

サラリーマンとして

なんだかんだでやはりこちらが本業。本当はサラリーマンも行政書士も、自分にまつわるタグの一つ、平等なものにしたいんですけどね。

サラリーマンとしての私は、今年係長に出世しました。

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係長と言えばまだ管理職ではありません。にもかかわらず調子に乗ってこんなエントリーも書いちゃってます。

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シン・ゴジラの中でも「出世は男の本懐だろ?」と松尾諭さんが仰っていたので、とりあえずサラリーマンとしては出世を目指します。

でも、ただ役が上がるだけでは面白くないですね。なんでこの人が課長?部長?取締役?社長?というのはよくあること。自分が思っていても、他人から思われないように、ちゃんとやることやって、実績を携えて上がっていきたいと思います。

行政書士になったこともあり、仕事も法務色がかなり濃くなってきました。コンプライアンス施策で奔走し、契約書も大小合わせて40件程度確認、作成。総務や経理をやりながら、法務はひとりで対応しているので、タイミングが重なるとちょっと辛いです。

それから労務関連のシステムをひとつ導入。システム会社と労務担当者との間に立って、なかなか大変でした。また従業員全体にかかわることなので、説明会行脚も…。

コストダウン施策としては、完了まで数年かかるものの、恒常的に2~300万円程度削減できる施策を提案し、ほぼまとまっています。中小企業ですので、この金額はなかなかでかい。粗利率で割り戻せば売上高換算で1~2千万円程度です。

さらなる出世に向けて、係長として幸先良いスタートを切れました。

2019年の抱負

振返りが長くなりましたね 。サラリーマンとしてはやり切った感ありますが、行政書士としては「業」ではなかった一年。これを踏まえた2019年の抱負となります。

行政書士として

2019年は「業」としての行政書士でありたいと思います。もちろんフルタイムサラリーマンですので、複業、パラレルキャリアというよりは副業になってしまいますが…。割合としてはサラリーマンが主であっても、少しずつ行政書士としてのシェアを高めたい、といったところ。

最近は遺言・相続関係の本をたくさん読んでいますが、民法の相続編改正もしっかりと勉強し、業務にたえうる知識を身に付けたいですね。

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www.co-idealblog.com2019年は遺言・相続業務で行政書士としての実績を少しずつ積み上げていく一年にしたい、と考えておりますが、正直なところ、自分がクライアントなら副業の行政書士なんて大丈夫?と思ってしまいます。当然他人が見たときもそうでしょう。

ですから、サラリーマンでありつつ行政書士としてやっていくというのは、他の人よりもハードルは高いのは間違いない。それを何とか乗り越えていくバイタリティがあるかどうか、自分次第ですね。

方向性を見極めたうえで、がむしゃらにやっていきたいと思います。 

サラリーマンとして

リサーチ中のシステム導入案件があります。これを本稼働まで持っていくこと。部のコスト削減予算なるものがあるのですが、毎年私一人で達成しています。システム導入はコスト削減と相性が良いのです。2019年もコスト削減予算は達成間違いなし!

それから、大幅な組織変更がありそうなので、あわよくば法務部門を設立したい。対応できるのは私ひとりだけなので、法務課とはならないでしょうが、総務課の中の法務室、法務グループを設立できたら…という野望は抱いております。

私は一年ほど前から、年度の個人目標は全て自分で作り、「これをやります」と上司に提示しています。以前からやっている定型的な業務もまだ残ってはいますが、下に引き継いでいき、今では8割くらいが非定型業務に。結果、やりたいことをやれています。

正直なところ会社の上の人たちにはいろいろと思うところが多いですが、自分で仕事を切り拓いていき、やりたいことをやらせてもらっているので、まぁ不満も相殺ということで。

できればもう少し責任をいただけると、権限も主張できて面白くなると思っています。私が実績をつくれば直属の上司の実績にもなるので、早く課長には部長になっていただき、空いた席を譲り渡してもらえるように頑張っていきたいと思います。

出世はサラリーマンの本懐です。実際、組織の中では上に上がらないとやりたいことはできませんからね。

 

だらだらと書いてしまいましたが、2019年も、斜め45度以上を目指して頑張ってまいりたいと思います。

 

2018年も残りわずかではございますが、皆さまお体にはお気をつけて、よい年末をお迎えください。

それでは。

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