行政書士としての初受任、なるか?
こんにちは。
ご無沙汰しております。
間をあけるつもりはありませんでしたが、いつの間にかブログサボってしまってましたね。
さて、サラリーマン行政書士とは言っているものの、行政書士業務何もやっていないという矛盾した現実が続いておりましたが、そろそろおさらばしたいと思います。
いや、そんな大げさなことでもないんですが。
会社で古物商許可を取ることになりまして、これを私個人に外出ししていただけないかと上申しております。
実際、サラリーマンを続けながらの行政書士業務と言うと、なかなか難しいところがあります。
普通に考えて、建設業許可を取りたいとなった時に、「誠心誠意やります!でも平日はサラリーマンなので、基本就業後、土日対応です!」なんて言う人に頼みたい奇特な方はまずいません。
せいぜい親族か友人だけでしょう。
ですから、今の会社の許認可関連業務に狙いを定めていこうと考えております。
これなら理解も得られやすいし、お互いにメリットもあるはず。
ただ、「行政書士として仕事させて!」と言っても、「いやいや、社内の業務として給料範囲内でやれよ」となります。
ですからちょっと理由付けというか、スキームを考えました。
行政書士に登録して以来、社内の法務関連業務を回してもらってます。
それだけでなく、いろいろと法務リスクの洗い出しのようなことも自発的にやってます。
その部分はとても評価していただいているのですが、これまでの業務が減ったわけではない。
経理、総務、ITインフラ導入などをやりつつ、プラスαで法務やってます。
契約書をチェックしたり作成したりといった業務は、隙間時間にちょろちょろっとできるものでもないので、まとまった時間が必要になります。
すると、やはり自身の工数が足りなくなってくるわけです。
現に終業後や土日に持ち帰り対応していることも多々あり…。
従業員としてこの業務をやるとなると、法令確認して、書類集めて、フォーマット作って、営業所の担当者にやってもらうことをマニュアル化して~と、結構大変…・
という現状を訴えつつ、今回の古物商許可申請についても
外出しするならこのくらいが相場ですよ~と示しつつ、
今回の件も土日対応になりそう、それなら相場より安くてよいから私に外出ししていただけないか、と。
労務管理的にも、長時間労働や休日の持ち帰りは好ましくないはず。
外出しならそこら辺の問題もなくなりますしね。
会社にとっても私にとってもデメリットはないはず。
ちゃんとwin-winの関係になっていると思います。
まだ上から返事は来ておりませんが、どうなることやら。