今年もメンターに選ばれました。
こんばんは。
昨年、弊社では人事戦略の一環としてメンター制度を試みました。
思いもよらず、メンターの一人として選ばれることとなり、若手従業員の話を聞きつつ、こちらも初心に戻ってみたり。
今年は昨年メンティだった若手が、そのままメンターにシフトしてくる、と思っていたのですが…。
それはまだ早い!と言うわけで、今年もメンターをやることになりました。
会社によっては1年目のメンティと3年目のメンターなんて組み合わせもあるでしょうし、年齢は関係ないのかなぁと、個人的には思っておりますが。
選ばれた以上、しっかりと取り組みたいと思います。
さて、メンターというと、若手を導くといったようなイメージもあります。
うちの会社のメンター制度は、若手の指導のような位置づけではなく、普段あまり接点のない他部署との交流に主眼を置いたもの。
ゆえに、年上、先輩ではあるんだけれど、一方的な感じではない。
後輩とは言っても、自分なりに思いをもって仕事に取り組んでいるので、こちらが学ぶことだってあるわけです。
そういう視点もあるのかと、感心してしまうこともある。
普段は騒がしい奴と思っていたら、意外とナーバスな子だったり。
意外と勉強家だったりして、知らないことを教わったり。
色々な一面が垣間見えて面白いです。
教えてやるんだという一方的な気持ちで取り組むのなら、何かを得ようという気持ちをもって接しないのなら、何も得られない。
折角の機会ですので、こちらの経験を伝えつつ、若手の想い、考え、どんな自分になっていきたいのかなど、掘り下げて話し合えればと思います。