サラリーマン行政書士の読書日記

本ブログは、サラリーマン行政書士である私が、本業、副業、中小企業診断士に挑戦若しくは奮闘する様及び読書記録を綴るブログです。



多くの人に読んでもらえるブログを書くために。

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4月16日にはてなブログに引っ越し、一ヶ月が経過しました。

そこで、現状把握と、備忘録と言うか、今後ブログを書いていくにおいて意識していきたいなと思うことを書いてみます。

 

 

まずは現状把握、ブログ引っ越しの理由。

アメブロは一年数か月ほど利用しておりました。

今のようなペースではありませんが、平均すれば概ね2日に一回程度は投稿していたと思います。

 

「書く以上は、誰かに読んでもらいたい。」

そう思いながらも、なかなか読者、PVも伸びず。

書かないと居なくなってしまうわけではないですが、書いても伸びず。

文章の拙さや、コンテンツの弱さ、あくまで雑記ブログなので検索などからの流入がなかったことなどがあると思います。

ただ、SNS疲れではないですが、だんだんとアメブロ疲れをしていたように思います。

ブログそのものに疲れていたわけではなかったので、他社サービスを、ということでnoteかはてなかなと。

考えた結果、スマホ、タブレットアプリのあるはてなブログを選びました。

 

気持ちをリフレッシュする目的もありましたが、当初は使い分け、住み分けを~とも思っていました。

ただ、書き始めてしまうと、何を基準に住み分けるのかということも不明確で。

いや、そもそも分ける必要もないのかと、早々に、はてな一本に絞って書くようになりました。

そういいながらも、まだアメブロからもお別れできず、こちらの投稿の告知投稿のみしています。

いずれは…とは思っておりますが…。

 

さて、そんな思いで引っ越してきたわけですから、これからはどのようにしたら読んでもらえるブログになるのか、しっかりと考えていかないといけません。

 

読んでもらえるブログとは

書くテーマや話題選びということもありますが、自分が書きたいことと必ずしも一致するわけではないので、ここはあまり考えません。

読者は大切ですが、無理をして書きたくもないことを書くのでは、本末転倒ですからね。

 

テーマ性を除外して考えるならば、読んでもらえるブログを書くということは、私は単純な文章力だけではないと考えています。

どちらかと言うと、プレゼンスキルに近いスキルの方が、重要だと思っています。

お客さんへの提案や、上の会議体へ上申をする際には必須のスキルですね。

興味がない、時間がない、そんな人に選んでもらうためのスキルがプレゼンスキルだと思っていますが、ブログの読者はまさに、興味や時間がない人に当てはまります。

 

はじめてみるブログに興味を持ってもらう。

隙間時間に目を通すので、さくっと内容をつかみたい。

これができないと、アクセス数、PVは頭打ちになってしまうんだろうなと。

 

そこで、 他の人のブログなどを参考にしながら、今やっていること、今後やっていきたいこと、気を付けていくべきことなどを挙げてみたいと思います。

 

読んでもらうために・・・「アイキャッチを付ける」

これは割と初期の段階で実行しました。

最初はブルーバックにタイトルを入れるシンプルなものでしたが、少し寂しいと思ったので、今は画像の上に文字を貼り付けています。

無料の著作権フリーサイトから引っ張ってきた画像ですが、最近では本当に充実していますね。

会社のプレゼン作成時も、著作権フリー画像は重宝しています。

 

このアイキャッチ画像ですが、いくつか効用があります。

  • 目立つ
  • 投稿一覧に統一感が出る
  • なんかそれっぽい

まずは、目立つことですね。

気に留めてもらう、足を止めてもらう感じ。

興味を持つまではいかないけど、なんだろう?と気づいてもらうことは大切。

それから、投稿一覧を見たときの統一感もあります。

また、Twitterなどでツイートした際も、アイキャッチがあれば、そのツイートがブログの投稿だと一目でわかります。

あとは、「なんかそれっぽい」ということ。

実力はともかくとして、まずは目立って気付いてもらうこと、ということですね。

きっかけがなければ読んでもらえないので、ここは大事です。

 

読んでもらうために・・・「一文は短く、要約する」

長い文章ばかりでは、読み飛ばされてしまいます。

同じ情報を読み取れるのであれば、短ければ短いほど読み手の負担は軽減されます。

どういう言い回しをしたら短くまとめられるのか。

書き終えた後に、読者の立場に立って読み返してみることです。

まったく手直しのない文章など、そうそう書けるものではありません。

文章の長さもそうですが、

  • 専門用語
  • 主張の重複
  • 不正確な接続詞

このあたりはよく手直しする箇所かなと思います。

 

読んでもらうために・・・「箇条書きを心がける」

一文を要約することも大事ですが、箇条書きにしてやることも大事です。

会社のメールでも、気付けば長くなっていることって、ありますよね。

どれだけ論理展開に矛盾のない文章でも、伝わらなければ意味がありません。

全体として長くなってしまう場合は、箇条書きしてやることで、言わんとすることを掴みやすくできます。

 

箇条書きにするということは自然とキーワード化するので、読み手の脳にも優しく、すっと頭に入ってくる。

人が一度に理解できる文字数があるということを、しっかり意識しながら書きたいですね。

 

読んでもらうために・・・「見出しをうまく使う」

起承転結、序破急など、文章はストーリー立っていなければなりません。

結論に向かっていくのか、結論があって根拠を説明していくのか。

このストーリーが、今どこの段階なのか読み手に気付いてもらう必要があります。

そのために、見出しを効果的に差し込んでいくことが大切ですね。

これも、内容がすっと頭に入ってくるための重要な技法。

ビジネス書、啓発本でも、こまめな見出し小見出しを入れることにより、理解を助けてくれていますね。

ブログでも、これを利用しない手はないでしょう。

 

読んでもらうために・・・「目次を作る」

はてなブログでは、見出しを付けておけば、あとはボタン一つで目次が作成できます。

本来の使い方ではないとは思いますが、私はこの目次を、引用で囲って見やすくしています。

目次機能だけでは、箇条書きと見た目の違いがありませんからね。

他の箇条書きと差をつけて存在感を出しています。

この目次を先頭に入れておくと、読者は先にここに目を通すことになります。

そしてこの投稿でどんな話が展開されるのか、イメージしてくれる、はずです。

 

自分事で申し訳ないですが、私は本を読む際は、一度目次にしっかりと目を通します。

これから読んでいくに際し、イメージを膨らませておきたいからです。

 

そして、目次でイメージが膨らまず、興味が持てなければ、本棚に戻してしまうこともあります。

ブログも同じなので、目次の項目となる見出しも、わかりやすく、キャッチ―なフレーズを考えてやる必要がありますね。

アイキャッチでなんとなく開いてくれたこのブログ、投稿に興味を持ってくれるかどうかは、この目次で決まると言っても過言ではないでしょう。

 

読んでもらうために・・・「句点で改行を」

改行は必ず句点で入れましょう。

中には段落毎に改行を入れている方もおり、新聞、ネットのニュース記事もそうです。

ただ、こういった方々は、文章力のある人が多い印象があります。

詰まっているのにもかかわらず、すらすらと読めてしまう文章ですね。

文章力がそれほどでもなかったり、日常的な日記、口語調のブログの場合は、こまめな改行で読みやすさを重視する方が無難でしょう。

 

また、見出しを変えるまでもないが、ちょっとした話題の転換ってありますよね。

そういう場合は一行スペースを入れてみたり。

「間」を入れることで、読者に一呼吸を入れてもらうことを意識しています。

文章を意味毎の塊、ブロックにしてしまうイメージですね。

 

まとめ

以上、思いつくところを上げさせていただきました。

いかがでしょうか。

他にも、今回は挙げませんでしたが、アンダーラインや太字、文中でキーワードの文字を大きくするといったテクニックもありますね。

 

文章力そのものを上げることは、なかなか難しいものです。

ですが、プレゼンはテクニックですので、知っていれば誰でも使いこなせるようになります。

 これからも上記のことを意識しながら、読みやすい、読んでもらえる記事を書いていきたいと思います。

 

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