サラリーマン行政書士の読書日記

本ブログは、サラリーマン行政書士である私が、本業、副業、中小企業診断士に挑戦若しくは奮闘する様及び読書記録を綴るブログです。



おそらく最後から二番目の投稿。

また約一年ぶりの投稿になります。

この度、課長に昇進しました。

 

社内比ですが、最短で係長になり、また最短で課長です。

www.co-idealblog.com

短かった係長という肩書ですが、いろいろな経験ができました。

 

しばらく前から、転職エージェントと言うんでしょうか、人材会社からスカウトのお誘いをいただくようになり、いくつか具体的な企業の話を伺いました。

今はまだ職場を変えるフェーズではないと思っているので転職はしませんが、お誘いいただいた企業の社長とお話をする機会もいただいたり。

気はないのに誘いに乗るのかと思われるかもしれませんが、社外での自分の価値を知っておくことは、今後社内に残り続けるとしても、とても大切なことです。

井の中の蛙大海を知らずといいますし、どんどん外の世界は知るべきです。

今後のキャリアアップに向けて、まずは「中間管理職」というものをしっかりとやり抜き、また二年ほどかけて足場を固めたいと思います。

ヒエラルキーを上がれば上がるほど、今までのペースで登ることは難しくなりますが、世の中的には30台部長も珍しいわけでもないので、社内外両方に目を向け天秤にかけながら、着実に進んでいきたいと思います。

 

行政書士については、登録から4年経過しましたが、結局大きく動くことはできず。

残念ながら、あまりシナジーを生み出せませんでした。

ただ、自社の業務の中で許認可が必要な事業を行うことになった際、会の研修に参加したり、資料をいただくことができたのは役に立ちました。

社内の業務として許認可に携わってきた中で自分がこの仕事に向いているかと考えると、正直、あまり向いていないように感じました。

上記の通り、いくつかの許認可申請を行う際、いくつかの行政の窓口でやり取りを重ね、その中で思いがつのりました。

企業の観点からすると、行政はあまりに効率が悪い業務フローが多く、いったい何のための窓口なのかと。

行政書士は、市民や企業のために書類作成、申請を代理で行うわけですが、どちらかというとサポートを欲しているのは市民ではなく、行政なのでは?と。

そう感じてしまったら、あえて二足の草鞋をしてまで、自分はやれないなと思うようになりました。

もっと事業に寄与することに注力したいし、足取りの遅い窓口のサポートと感じてしまった以上、やりがいを感じられないと…。

無論、これは私自身の感じ方なので、そう感じない人も多くいると思いますし、この仕事を否定するものではありません。

また、何人かの先輩の先生にはいろいろと教わり、感謝もしています。

 

他人をサポートをするということは自分に合っているとは思いますが、あくまで自分にとってのその方法、あり方は、行政書士ではなかったのかなと。

社内で様々な経験をする中で、改めて、企業の中からサポートするのが面白いと思えてきたということもあります。

当初、未知の世界に足を踏み入れたいという気持ちもあって登録した行政書士。

5年で開業費の償却も終わるので、そのタイミングが一つの目安かなと思っています。

 

中小企業診断士についても同じく。

やはり外からのサポートではなく、社内でやりたい。

そう考えると、先に中間管理職へたどり着いてしまえば、資格の肩書も不要かなと。

無論、資格はただの肩書ではなく、特定の業務などに必要な知識群を体系的に学べる利点があります。

中小企業診断士の勉強をする中で、組織論とファイナンス、この二つはとても大事なことだということに気づかされました。

資格の勉強からは身を引くとしても、この二つは今後、より突き詰めていきたいと考えています。

 

この一年ブログをかけずに来てしまったのは、飽きてしまったというより仕事がとても忙しかったこと、問題も山積ですがそれがそのまま遣り甲斐につながっていたため、力の入れる方向が会社の仕事に向いていた一年であり、それがブログ離れしてしまった原因の一つです。

 

頑張りが実を結び、課長となりました。

新任なのでこれからまだ少しばたばたするかなと思いますが、少しすれば余裕も出てくるかと思います。

これまでは、係長としてプレイングマネージャー的に仕事を行っていたので、部下のこともみつつ、自分のしたいこともするので、時間に追われていました。

今後はプレイングはみんなに任せ、自身はマネジメントに専念することで、時間の余裕を作りつつ課のみんなが実務に注力しやすい環境を作っていきたい。

残業も少なくなればまた本を読む時間も取り戻せる。

 

そうすればブログも書けます、が、タイトルにある通り、ブログはおそらくもうやりません。

ここももう長らく放置してしまったので、もう一度ここでねじを巻くのもどうかなと。

見出しの付け方や目次のつくり方なども忘れてしまったので、ここに固執する必要もないのかなと。

そして、また新しいことをやってみたくなりました。

それは、YouTubeです。

これまでブログに書いてきたものを再度整理し、コンテンツを文字から動画に移行しつつ、こちらは縮小していくつもりです。

なぜYouTubeなのかと言えば、単に面白そうと思ったから。

それ以上の理由は必要ありません。

シンプルに、思うままに。

 

以上。

久しぶりの投稿は、課長昇進と、媒体移行(予定)のお知らせでした。

 

まだ準備段階ですし、実際に始めるかはわかりませんが、次回、このブログ最後の投稿、閉鎖の挨拶は、YouTubeのチャンネル開設のお知らせとともに出来たらいいなと思います。

 

 

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