何もない一日。
ネタのない一日。
ブログのネタが、です。
ストックはあるもののの、コンスタントに毎日ネタがあると嬉しいんですが。
ただでさえ社内での業務ばかりの間接部門に所属しておりますが、月末となると椅子から立つことすら少なくなってきます。
そんなですから、なかなかネタを見つける機会もなく。
内容もないし、読みごたえもないですけど、たまにはこんな日もあってよいと思います。
ルーチンワークする一日。
朝職場につき、パソコンの電源を入れ、請求書の束と処理した請求書を入れる箱を机に置きます。
それから販売管理システムへログインしたら、台帳を広げ、ひたすら照合し、入力し、修正し、これを一日やってます。
先月までは前準備と照合作業、併せて一日半程度でしたが、同じ業務に携わる女性が7月から産休に入ってしまうので、今月から業務を引き継ぎ、二日半~三日を想定。
心を無にし、ひたすら照合していきます。
経理とか総務のお仕事って、黙々とやる作業が多いのですが、三日も同じ事やってると、きっと気が狂いそうになると思います。
細かい処理も含めて、月明けて一日には終わると思いますが、そこからは5月の月次決算。
これも、一部分を別の女性に頼んでいるのですが、少し体調を崩し、月初から入院予定。
出産はおめでたいことですし、仕事よりも身体の方が大事なんですが、重なるとやはりちょっと痛い。
無くなる仕事。
ここで改めて感じたのですが、日々やってきた業務圧縮のおかげで、人の業務を受け入れられるだけの余裕を持てているなと。
上記請求書照合も、私が引き継いだころはすべて紙でした。
一番時間のかかる部分をエクセル化し、ネット上で共有することで同時作業ができるようにしました。
Windows7ですら動作しない古い経理システムを刷新し、さらにいろいろな機能を覚えて仕訳入力作業を圧縮しました。
会議資料もシステムと連動したものにすることで、仕訳の入力が完了すれば、そのまま数値を引っ張ってきてくれます。
これまた人から引き継いだものですが、作っても誰が見ているのかわからないような資料、勝手に辞めてみました。
誰かに「使うよ」と言われたらまた入力すればいいやと思いつつ、誰からも何も言われません。
大きなものから小さなものまで、日々圧縮、削減し続けてきた結果、ものすごく余裕が生まれました。
以前は月30時間程度の残業がありましたが、先月は10時間未満。
今月も同じ水準に納めることができると思います。
AIに仕事を奪われるとか何とか言われていますので、その前に奪われそうな仕事を全て圧縮してしまおうと思います。
ネタのない日は、そんな妄想をするにはちょうど良い一日です。